少年期のダックス |
|
|
生後3ヶ月半〜6ヶ月頃がダックスの少年期にあたります。 |
[トレーニング] 「スワレ」「マテ」「オイデ」などのトレーニングを徐々に難易度を上げながら進めるといいでしょう。 家の中ではできても、外ではできないということが多々あります。 難易度を上げるときは、ごほうびをいつもよりおいしいものに変えるなど工夫します。 ただ、なかなかできないからと、あせったり、イライラするとそれが犬に伝わり、トレーニングが嫌いに なってしまうこともあります。 同じことを長時間やらず、変化をつけて、犬が「楽しい」と感じ「もっとやりたい」と思うようなところで 切り上げるのがコツだそうです。 トレーニングの途中で犬がおなかを出すのは、「もうあきちゃった、やめようよ」のサイン。 「舌なめずり」や「あくび」をするようなら、それは緊張を解きほぐそうとしています。 犬の様子に注意して、適度にトレーニングしてあげて下さい。 |
[食事] 幼年期に引き続き「子犬用」を与えますが、回数は少し減らして1日3〜4回にします。 1歳くらいまでは成長期なのでダイエットはせず、栄養バランスのよい食事を十分に与えます。 歯の生え変わり時期はむずがゆく、色々なものを噛みたがるので、牛皮、牛骨などをあげてもいいです。 |